母、勝手に出て行くの巻
今日も、来て下さって、ありがとうございます
実母が認知症と診断されてから、一年近く経とうとしています
以前に比べ、少し物忘れがひどくなっているような気もしますが、
徐々になので、家族である私にも、はっきりと症状が進んだかどうか確信出来ません
が、どうやら、私のお世話になるのは、嫌な様子
先日も、親戚の一周忌に参加して欲しいとの連絡があり
叔母には、ちゃんと送って来てね
と念を押されていたので、
送るから準備してねと伝え
自分の準備をする為に、自室に戻り準備を終え、母の部屋に行くと、いない
どうやら、歩いて行った様子
日頃から、歩くのが好きで、毎日歩いているので、そのままにしておいた
多分、一年前の私なら、ほっとかずに車で追いかけて、怒鳴ってたかも
こういう時は、そっとしておくのが1番
周りは、無責任だとか、お母さんに何かあったらどうするの
とかいうけど、このスタンスと距離感が、私達家族にとっては1番いいと
ぶつかってぶつかりまくって出した結論なのです
なので、ぶっちゃけ言ってしまうと、
家族の問題だから、ほっといてね
ってこと。
心配してくれるのは、有難いけど、
日々一緒に生活してるのは、私達なので、無理はしません
でも、介護をしている家族の多くが、
外野からの心ない一言に悩まされているのが現状
私の友達も、おばあちゃんの介護で同じことを感じていました
また、この辺の周りとのあれやこれやも書こうと思います
そうそう、結局、母は、少しだけ道に迷ったけど、
電話して、間違えに気づいて、無事に一周忌に参加したとのこと
このスタンスも、進行具合が変わったら変えなきゃいけないんだろうなぁ
と日々模索中
ま、なるようになるか