女三世代〜認知症の母を自宅介護〜ダブルケア日記@佐賀県みやき町

佐賀県みやき町で実家で認知症の実母と同居しながらダブルケアしているちぃこの日記です♪

また一つ、また一つと階段を降りていっているのかな?

今朝、5時くらいから
バタバタゴソゴソ
6時くらいに声をかけると
「会社に行かんばやろうもん」
ということでしたガクリ

もう、この時期になって
一つ一つできないことが増えていくのは
しょうがないのかな
と思いつつ、そこにどうしても抗いたい私がいる

毎年、11月くらいになると
寒くなるせいか、日照時間が減るせいか
どうしても、できなくなることが
増えてくるのだなぁ。
っていうのが、一昨年くらいに気づいたこと。

そしてね、日に当たることで
体内で生成されるビタミンD
認知機能に大いに関わっていると知った時に
この時期に、認知症の周辺症状が進むのも
と~っても納得いったのだなぁ。

ですので、なるべくなるべく外出して
日に当たったりしながら
今年からは、TaiyoHelthで購入した
ビタミンDを飲んでみてもらおうと思うのです。

私は私ができることを
母にしてあげる。

認知症になった今でも
私たちのために、何かをしようと思ってくれている
母に向けて。


そうそう、今朝は、そんな出来事が
一発目でしたので、私のイライラ感知機能が
MAXに設定されまして
家族に被害がでておりますsei

そんな状態の私に
寄り添ってくれるのは
夫や子ども達、本当にありがとう。

なんて、考えていたらね
私、こうやって母が
一つ一つできなくなることで
母と一緒に居られる時間が
少なくなっちゃうって感じてて
それが悲しくて悲しくて
それをどうにかしたくて、母に辛くあたってしまうんだって
気づいたなぁ。

もっともっと、お母さんと一緒にいたい
もっともっと、お母さんと一緒に暮したい


って思ってる。
それが、症状が進むことで
施設に入れる時が
一歩一歩近づいているのが
怖くてしょうがないんだって
朝から号泣しちゃいました。

うん、症状が進んで
母や、周りの人の身の安全の
保証が危うくなってきたら
いや、その気配がしたら
施設に預けようと思ってる。
その気配が、すでにしているんじゃないか?
って感じている。

だからこそ、それを避けたくて
もっとしっかりして
昔のお母さんに戻って
と、駄々をこねているだけなんだって。

あぁ、子どもっていつまでもいつまでも
お母さんには、お母さんでいて欲しいって
思っているんだなぁって気づいた。

でもね、ほんと、一歩ずつ

母と離れる時間は近づいているのだな。

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