女三世代〜認知症の母を自宅介護〜ダブルケア日記@佐賀県みやき町

佐賀県みやき町で実家で認知症の実母と同居しながらダブルケアしているちぃこの日記です♪

こんなに心地よい時間を過ごせるなら、まだ一緒に住めたかなぁ?

やっぱり、月に2回は

一緒に出かけようと思ったのでした。

 

先週土曜日は

母の用事を済ませないといけなかったので

「かあしゃんとお出掛けするよ〜。」

と、娘っ子2人を連れて外出。

 

女三世代で、コメダに行きました。

母しゃんとコメダ
ついでに?
一緒にお墓まいりもしてきた。
 

前回、施設に会いに行ったのが

7月の終わりなのでちょうど1ヶ月。

「次は、いつ行こう。早めがいいよね。」

と思ってると、あっという間に時が経つ。

 

母に対する罪悪感もあったり

私たちが頻繁に行くと

母の精神の状態が悪くなるかなぁ?

なんて思ったりもしてね

 

よくあったの

施設に入所してる利用者さんが

肉親に会うと、やっぱり帰りたくなって

思い出しちゃってさ

その日からしばらく

夕方の不穏な時間が続く。なんてことがね。

 

なので、母もそうなったらどうしよう。

母も辛いし、職員さんも大変だし

嫌だなぁ。ってね。

 

 

でもさ、2号ちんも1号ちんも

久々にかあしゃんと出かけられて

楽しそうだった。

そして、私も楽しかった。

 

私たちが分からなくなってないし

会話も、とんちんかんな時あるけど

なんとなく通じてるのは分かる。

 

一緒に住んでた時みたいに

私は、母に対してイライラしないし

話が通じなかったり

変なことしても

見守ることが出来るようになってる。

 

そしたらね、一緒にいる時間が

めちゃくちゃいい時間になってね

「あぁ、こういう時間が過ごせるなら

もう少し一緒に住めたんじゃない?」

なんて、欲張りな自分も出てくる。

 

でもね、この時間は確実に

一緒に住んでないから生まれるの。

 

これ一緒に住んだら

また、あの頃のイライラして

精神的に敏感になり過ぎてる

最悪の状態の私に逆戻り。

 

家にいる時に、日々

ゆったりとした気持ちで寛いで

元気を充電出来てるからこそ

この時間を持てるんだということを

私は、忘れちゃいけない。

 

そして、その時間を持つために

母には、入所して貰ったのだから

会いに行ける時には

一緒に出かけて、またコーヒー飲んだり

ご飯食べたりしよう。

 

それが、一番の親孝行だな。